【池井戸潤作品】ドラマ、映画ランキング12選&動画で無料視聴する方法を暴露!

【池井戸潤作品】ドラマ、映画ランキング12選&動画で無料視聴する方法を暴露!

作家・池井戸潤氏は、これまでに数々のベストセラーを生み出してきましたが、ドラマ化や映画化すると、ほぼ毎回の如くヒットするのは凄いですよね!

個人的にも池井戸作品には感動や興奮させられ、「失いかけた何か」を思い出させてくれたような感じもします。

そこで、この記事では池井戸潤原作の作品で、映画化やドラマ化した11選を解説していきます!

この記事をお読みいただくことで、あなたも知っている作品がランクインしていたり、お気に入りの名作と出会えるかもしれませんよ?!

 

 

 

池井戸潤作品の魅力とは?

 

作家・池井戸潤は、慶応義塾大学を卒業後、旧三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行し、約10年間勤務した後退職。その後は、コンサルタントやビジネス書の執筆活動をしている人物です。

池井戸潤原作のドラマや映画作品は、正直言ってワンパターンだと断言できます。しかし、そのワンパターンの中に大きな魅力が詰まっているのも事実です!

作風としては勧善懲悪のスタイルが多く、現実的にはあり得ないことが目立つものの、会社員が主役というパターンでどん底からの逆転劇を描くものが多く、

その過程で仲間たちと泥臭く問題解決に向けて戦う姿が、多くの人の心を揺さぶるのかなと思います。

飽くまでエンタメ作品ならでは!というストーリーではあるものの、働く人たちが抱えているフラストレーションを池井戸作品がうまく代弁してくれているようにも感じます。

そういった意味では、池井戸作品には多くの「働く人」たちの共感を得やすい作風になっているのかなと。

ここからは、そんな池井戸作品のなかでも選りすぐりの12選を解説していきます!

 

池井戸潤原作のドラマ&映画を無料視聴する方法とは?

 

池井戸潤原作のドラマや映画作品は、動画配信サービスにて取り扱っています。取り扱いのある動画配信サービスは、以下になります。

また、各堂宇が配信サービスについては、動画配信サービスの画像をクリックして頂くと、登録方法から解約までの流れを解説している記事にリンクで飛ぶことができます。
(NETFIXのみ準備中です。)

※こちらの情報は、2020年9月時点のものです。最新の情報は、各種ウェブサイトにてご確認ください。

※スマホやタブレットをご利用の方は、画面をスクロールさせると読む事ができます。

サービス名 取り扱いのある池井戸作品
※のついてる作品は有料
無料期間と
料金(税込)
なし 2週間無料
月額976円
※空飛ぶタイヤ(映画版)
空飛ぶタイヤ(2009年)
アキラとあきら
民王
下町ロケット(2011年)
※下町ロケット(2018年)
※下町ロケット新春ドラマ特別編
ルーズヴェルト・ゲーム
株価暴落
31日間無料
月額2,189円
空飛ぶタイヤ(2009年)
アキラとあきら
下町ロケット(2011年)
ルーズヴェルト・ゲーム
株価暴落
ノーサイド・ゲーム
花咲舞が黙ってない(2014、2015)
2週間無料
月額1,026円
民王
アキラとあきら
下町ロケット(2011年)
下町ロケット(2018年)
ルーズヴェルト・ゲーム
株価暴落
※七つの会議
空飛ぶタイヤ(2009年)
※空飛ぶタイヤ(映画版)
ノーサイド・ゲーム
30日間無料
月額618円
※空飛ぶタイヤ(映画版)
ノーサイド・ゲーム
民王
※下町ロケット(2018)
31日間無料
月額550円
陸王
空飛ぶタイヤ(2009年)
アキラとあきら
ルーズヴェルト・ゲーム
株価暴落
ノーサイド・ゲーム
ノーサイド・ゲーム
(ディレクターズカット版)
花咲舞が黙ってない(2014、2015)
※七つの会議
下町ロケット・特別総集編
下町ロケット(2018)
下町ロケット
(2018・ディレクターズカット版)
下町ロケット「新春ドラマ特別編」
下町ロケット「新春ドラマ特別編」
(ディレクターズカット版)
半沢直樹(2013)
半沢直樹・制作発表WEB
半沢直樹(2020)ダイジェスト版
2週間無料
月額1017円
なし 30日間80円
月額880円~
陸王
※民王
空飛ぶタイヤ(2009年)
空飛ぶタイヤ(映画版)
アキラとあきら
ルーズヴェルト・ゲーム
株価暴落
ノーサイド・ゲーム
七つの会議
下町ロケット(2011年)
下町ロケット(2018)
下町ロケット「新春ドラマ特別編」
30日間無料
月額500円
なし 2週間無料
月額960円

 

飽くまで個人的な意見ですが、上記のサービスをご利用になるのであれば、池井戸作品以外にも見放題作品が多いU-NEXThuluをおススメします!

 

池井戸潤原作のドラマ&映画ランキング12選を解説!

 

 

 

12位ドラマ「ようこそ、わが家へ」(2015年)

 

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放送時期 2015年4月13日~6月15日
話数 全10話
概要・あらすじ

ある日突然訪れた恐怖に立ち向かう家族の絆を描いた話題のサスペンス・ホームドラマ

倉田健太は小心で臆病な性格。ある日、駅で割り込み男を注意した健太は、乗り継いだバスでその男が一緒だと気付く。恐怖心が膨らんだ健太は男を撒くが…。

 

見どころ

30代女性

池井戸作品には意外なタイプが主人公!

池井戸潤さんの作品と言えば、男らしくて強い主人公が魅力ですが、この作品ではその真逆である気弱でなよなよっとした男性が主人公で、そこが今までとは違い見どころだと感じます。

主演を演じるのは嵐の相葉雅紀さんで、その弱弱しい主人公の倉田健太役がぴったりでした。

彼の周りにいる人たちみんなそれぞれが秘密や悩みがあり、それが怪しくも悲しく、この作品の見所だと思います。

サスペンス感ある内容ですが、結局は池井戸潤さんの得意の企業物の話でもあったりして、見どころ満載でハラハラドキドキの止まらない作品です。

最後まで誰が犯人で、なぜストーカーを始めたのかなど、息つかせない感じがさすがの世界観だと思います。

 

 

感想

 

予想外の結末にビックリ( ゚Д゚)

30代女性

 

駅のホームで割り込みをしてきた男性を注意したことから始めるこのドラマなのですが、何とも池井戸潤さんらしい内容で、

主演をつとめた相葉雅紀さんが主人公にぴったりで小説の中から飛び出してきたような感じで、すっかりドラマに見入ってしまいました。

身の回りで起こる様々な嫌がらせにこわがる主人公が面白くって、いったい誰が犯人なの?と、毎回ドキドキしていたのを思い出します。

主人公だけではなく、彼の家族もストーカーの恐怖にさらされていくのですが、その家族もまた怪しかったりして、

本当に誰がストーカーなのか、最後まで全くわからなくて、予想外の結末にあっけにとられました。

サスペンスでもあり、でもホームドラマでもあるこのドラマは見どころがたくさんあって、何度でも見たい作品です。

 

 

 

 

11位 ドラマ「民王」

 

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放送時期 2015年7月24日~9月18日
話数 全8話
概要・あらすじ

ある日突然、互いの“心”と“体”が入れ替わってしまった内閣総理大臣の父と大学生の息子が、日本国民を巻き込んで大騒動を繰り広げる。

 

 

見どころ

 

40代女性

深夜番組ながら8.5%の高視聴率!

 

深夜ドラマで展開された民王。当時、深夜にも関わらず、実質視聴者の視聴率満足度として知られる、ドラマアカデミー賞も受賞しています。

ストーリーとしては、池井戸潤さん原作としてはとても珍しいコメディで、いわいる入れ替わりもの。

総理大臣の父(遠藤憲一さん)と、その息子の(菅将暉さん)が入れ替わります。息子は特に漢字に弱く、読み間違えから、議員として痛手をおいます。

また、かなりスキャンダラスな事を抱えている官房長官の狩谷(金田明夫さん)と、秘書の貝原(高橋一生さん)が必死に支えてくれ、狩谷に関しては、彼にとっても救われるエピソードがあり、貝原は、後に好評で、深夜でありながら、スピンオフドラマもスペシャルドラマが作られました。

また、野党の蔵元に草刈正雄さん。その娘には知英さんという二人ですが、こちらは冷静かつ明晰な娘で、息子とうまく対比されていました。なぜ入れ替わったのか、また、それぞれのエピソードに笑いと涙が隠されています。

 

 

感想

 

池井戸作品の中では、異色作です!

40代女性

まず、池井戸潤さん原作といえば、固くてお仕事ドラマとして逸品なのは有名ですが、コメディというところが、新鮮だと思います。

これが、良くできていて、他の作品より堅苦しくなく、深夜でありながら、わかりやすくて大人から子供まで、家族で見れる肩肘張らない作品となりました。

また、失礼ながら、個人的には、高橋一生さんをあまり知らなかった私でしたが、大人の心得として、ポーカーフェイスでありつつ、持ち前の低い声で、かつ冷静に、心で息子を嫌い、突っ込み、嫌々面倒を見る様子が、とても甲斐甲斐しくて魅力的でした。出世作と言っても過言ではなかったと思います。

息子になった遠藤憲一さんのフニャッぷりは、必見です。更に、ネタバレに近くなりますが、草刈正雄さんまでぶっ飛んだ姿を後半に見れます。

大の大人がぶっ飛ぶなんて、相当な事ですので、楽しめるはず。当時には、ニュースでよくあった失言ネタも笑えます。

ですが、最後には理想の政治がそこにあります。決して笑うだけではなく、芯の政治家は何なのか視聴者に呼び掛けてくれます。

余談ですが、レスラーがちょっとだけ出てくるので、プロレスファンは、ぜひともそのちょっとをみて欲しいです(笑)

 

 

 

 

第10位 株価暴落(2015年)

 

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放送時期 2014年10月19日~11月16日
話数 全5話
概要・あらすじ

経営危機に陥りながらもプライドを捨てきれない巨大企業、彼らの生殺与奪の権を握るメインバンク、企業テロの真相を追う警察、そしてそれらを取り巻く人々の複雑に絡み合う思惑を通して、銀行と巨大企業にはびこる闇に鋭く切り込む。金融ドラマ、企業サスペンス、警察ドラマとさまざまな顔を併せ持つエンターテインメント作品。

 

 

見どころ

 

TAKA

まるで「踊る大走査線」?!

 

犯人による「一風堂」襲撃のシーンでは、まるで「踊る大捜査線」風のBGMが流れるし、織田裕二さんが出演しているからファンサービスなのかなと思ったのは僕だけでしょうか?

織田裕二さんは、近年ではクールな役柄が目立つような印象を受けますが、本作の板東洋史は、どこか踊る大捜査線の青島のような正義感を持った人物なので少しダブりました。
(織田裕二=踊る大走査線のイメージが強すぎるからかも)

銀行が舞台なので、半沢直樹と比較してしまいそうですが、こちらはただの銀行ドラマではなく、刑事ドラマの要素もあるので差別化はできているのかなと。

また、ここ数年で爽やかキャラからヒール役に転向?!した高嶋政伸さんのクズっぷりも板についていて最高です(笑)

 

 

 

感想

日本が抱える闇を描いた作品

TAKA

企業経営する立場になると、「利益」を追うのは当たり前であるものの、業績悪化の要因を追求して改善しなければならないものの、一風堂会長の風間耕造はまったく意に介していない様子。

そんな企業体質の姿というのは、現実社会でもあり得る話だなと思います。それでも愛社精神のもと再建の為に奮起する友部勇作の姿には感動しましたし、最終的に社長になって頑張る姿には心打たれました!

また、銀行も銀行で融資するしないの可否を企業の大小で判断するところがあり、融資されるべき会社が融資されず、融資どころではない一風堂にはえこひいきするところも、利潤追求が引き起こした闇だなと思いました。

だけど審査部審査役の坂東は、過去に銀行が融資しなかった顧客が自◯したことで、恨みを抱いていた息子・犬鳴黄に対しても誠実に向き合い、謝罪を行い、一風堂と癒着していた二戸哲也に対しても、

立場を顧みず正義感を持って戦ったところは、さすが「勧善懲悪」スタイルが特徴の池井戸作品ならではだなと思いました。

「間違ってることは間違っている」と言えることや、失敗に対しても誠実に向き合えることが大事なんだと、本作は訴えているような気がします。

 

第9位 ドラマ「花咲舞が黙ってない」(2014年~2015年)

 

 

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シーズン1 2014年4月16日~6月18日、全10話
シーズン2 2015年7月8日~9月16日、全11話
概要・あらすじ
(シーズン1)

「地位なし、権力なし、彼氏なし」のニューヒロイン・花咲舞が、銀行で起こる様々な事件を持ち前の正義感で解決していく痛快オフィスストーリー!

東京第一銀行入行5年目の花咲舞は人気のテラー(窓口係)。ある日、本部の臨店班に異動を命じられた彼女は、出世コースから外れたベテラン行員・相馬健とコンビを組むことに。

概要・あらすじ
(シーズン2)

メガバンク・東京第一銀行を舞台に、“あきらめないヒロイン”花咲舞と“あきらめたオジサン”相馬健の凸凹コンビの活躍を描いた『花咲舞が黙ってない』が装いも新たに再始動した第2シリーズ。

舞と相馬が全国の支店で起こる様々な問題を解決し始めて1年余り。ふたりの天敵ともいえる真藤毅は常務取締役に昇進し、次期頭取候補として行内での勢いを強めていた。

見どころ

 

30代女性

杏さんの配役がピッタリ!

 

なんといっても主人公の杏さんが演じる花咲舞の役柄だと思います。私はああ言った感じの女性でスーツを着ているとちょっと何か言いたそうな感じの人だな、

という気持ちになりますが、やっぱり配役がぴったりというか背が高くてきれいな人だと何かしら注目を浴びると思うので杏さんにぴったりの役柄だったと思いました。

原作も面白いですが、花咲舞のような人が実際にいそうだなと思えるような感じで見ていくことができました。一度原作を読んでから見てもいいと思います。

若干違うところもありますがドラマなりの設定で楽しんでみることができると思います。銀行関係のどろどろというかお金のことに関しているので見どころが多いと思います。

 

感想

 

配役がピッタリで、感情移入しやすかった!

30代女性

ドラマ「花咲舞が黙ってない」の感想は、杏さんの役柄がとてもよかったということです。

花咲舞は個人的にもう少し背が小さいかと思いましたがそれでも配役がとても良いように感じました。

特に、合コンに行くときの杏さんの服がかわいいのと、杏さんの演じ方がとても好きでいいなと思いました。

なかなか自分の気持ちを正直に伝えるということができずにもどかしさを感じる人は多いと思いますが、

間違っていることは間違っているということが素直に言えるような人間は誠実で親しみを感じやすいような気がします。

花咲舞さんのような生き方も素敵だなと思ったことと、年齢が近いのでいろいろと学べることが多いように感じました。主人公役はとてもあっていたと思います。

 

 

 

 

8位 ドラマ「アキラとあきら」(2017年)

 

放送時期 2017年7月9日~9月3日
話数 全9話
概要・あらすじ

日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行した。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。

見どころ

 

30代男性

2人の主人公が諦めずに切磋琢磨する姿に注目!

 

本を読んでから、ドラマを見たのですが、キャスティングにびっくり!めちゃめちゃ合ってます!!ドラマの作り込み度も高く、さすが有料放送のWOWOWの仕事だなと思いました(笑)

本では学生時代の回想にしか登場しないヒロイン田中麗奈演じる北村ですが、ドラマではポイントごとに登場し、山崎と両想いにも関わらず、一歩踏み出せない山崎のせいでもどかしい気持ちを視聴者に抱かせてくれます(女子は斎藤の優柔不断な演技に萌えてしまう思います)

池井戸シリーズは「諦めない主人公」がキーマンとなり、1人のキーマンから想いが伝染していくパターンが多いですが、

本作は2人のキーマンが切磋琢磨して励まし合い、時には叱咤激励し「諦めない主人公が2人いる」ところが最大の見所です。その分ピンチを脱する時の熱さも2倍に感じられます!

 

 

感想

 

イケメンW主演に注目!

30代男性

 

「アキラとあきら押し」ポイントはやっぱり向井理くんと斎藤工くんのイケメンW主演ですよね!

本では、斎藤工演じる山崎の方がやや中心にいるイメージですが、ドラマでは向井理演じる階堂が中心なイメージがあります。

幼少期〜30歳半ば位までの2人の人生を対等に描いた作品です。2人は過去に数度運命的なコンタクトがあり、

それを回想シーンとして現在とクロスオーバーさせ視聴者の好奇心を刺激しながら上手に描写しています。

生い立ちが正反対の2人ですが、共にバンカーとしての職業を選び、運命的な出会いをします!

池井戸シリーズの特徴である絶対絶命のピンチの連続!2人で協力して立ち向かうラストは手に汗を握り、応援したくなります!

また、2人をピンチに追い込んでしまう階堂家の叔父達を木下ほうか、堀部圭亮があくの強いキャラで演じますが、どこか憎めない所を感じさせるベテランの演技にも注目です。

 

 

 

 

第7位 映画「空飛ぶタイヤ」(2018年)

 

 

公開時期 2018年
概要・あらすじ

池井戸潤のベストセラー小説を長瀬智也ら豪華キャストで映画化した社会派サスペンスドラマ。突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松は、車両の欠陥に気付き、製造元である大手自動車会社に再調査を依頼するが…。

見どころ

 

TAKA

池井戸作品の典型作です!

これぞ池井戸作品!という感じの内容でした!長瀬智也さん演じる運送会社社長・赤松徳郎が、大手自動車会社の整備不良を追求するために奮闘する姿が、実話を元に作られただけあって現実味を感じさせました。

すべての会社が、自社にとって不利益になりえる事を隠ぺいしたり、下請けの会社に責任転嫁するとは思いたくはないものの、

現実的には「体裁を繕う」ことが「会社を守る」事に繋がっているので、なかなか解決しにくい問題ではあります。

赤松も、ホープ自動車の沢田も、自分の立場を顧みず正義感を貫く姿に「かくあるべし」と感じさせられました。

ラストはホープ自動車のリコール隠しが発覚して、勧善懲悪な結末を迎えるのでスッキリします!

 

感想

 

現実にもありがちな話だから、色々と考えさせられた作品です。

TAKA

とにかくキャストが豪華!そう感じました。意外な配役でムロツヨシさんが居ましたが、ちょっとコントっぽいシーンもあって笑えました(笑)

立場は違えど、権力に逆らって「事実」と向き合おうとする赤松と沢田の姿に心打たれるもののがありました。

時代は変われど、「会社の為」を思い意見することは、サラリーマンにとって自らの首を絞めてしまう、という不条理はなかなか変わらないかもしれません。

だけど、いつまでも殿様商売をしていては、いつかは顧客離れも加速するだろうし、時代も変わり「MADE IN JAPAN」が優勢な時代でもなくなってきているように感じるので、国際的な競争力にも影響するのではと感じます。

また、ビジネスである以上は利益追求も必要だとは思いますが、人の命がかかっている以上、そしてなにか問題が起こった後は、正直に告白することが、対応として誠実であり、

一時的な信用は失うかもしれませんが、長期的な視点で考えれば、信用回復にもつながるのではないかと個人的には思います。

そういった意味では、メインキャラが不正を告発するために動く点において、同じ池井戸作品の「七つの会議」と似ているところもあるなと改めて思いました。

 

 

 

 

6位 映画「七つの会議」(2019年)

 

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公開時期 2019年
概要・あらすじ

東京建電・営業一課の万年係長・八角民夫は“ぐうたら社員”。営業部長が進める結果第一主義の方針の下、ほかの社員が寝る間を惜しんで働く中、八角はひとり飄々と日々を送っていたが…。

 

 

見どころ

 

40代女性

野村萬斎の顔芸がヤバい!

 

池井戸作品の実写化の定番といえば、顔芸です。池井戸作品の実写化の定番といえば、顔芸です。多くの歌舞伎の方や噺家さんが存在感を放っていますが、究極の存在はこの作品の野村萬斎さんでしょう!

顔というより全身から湧き上がる「異物感」顔というより全身から湧き上がる「異物感」は立っているだけでも圧倒的です。その所作は例えば、ゆらりと立ち上がる、パイプ椅子で居眠り(のフリ)、寝っ転がった長椅子からヒョイっと起き上がる、ただ突っ立っている様にしているのに相手を威嚇したりと、変幻自在です。

滑舌の良さ、滑稽からシリアスの発声の切り替えの見事さは圧巻です。謎の男、通称イッカクを怪演しています。

じつはこの映画を見る前、野村萬斎主演と思っていましたし、見ているときもそう思っていました。しかし、エンドロールまで見て「これって実は主演は及川さんでは?」と気がつきました。

実は萬斎さんは謎を作る側、及川さんは謎を追う側萬斎さんは謎を作る側、及川さんは謎を追う側なのでそうとも解釈できます。みなさんはどう受け取るでしょうか?

 

 

感想

 

日曜劇場ファンにはニヤリとする場面も!

40代女性

 

人は死んでいない。でもかつて人が死んだ。かつての死を葬り去れない男が暗躍したことが実は物語の始まりだった。七つの会議が劇中で開かれます。

どの会議も行き詰まりドアの向こうの意向によって隠蔽されますが、隠蔽したことにより事態は悪化し次の会議へとドアが開かれます。

マトリョーシカの様な七つの会議の構造です。登場人物の描き方や細部がとても深く、影も光も丁寧に演じられています。

ハッカクと別れた妻とのやりとり、ドーナツ事件の真相、老舗のネジ工場、鬼の正体、ソファの下の一本のネジ。見応えある中でも特にここと言えるのは、冒頭の1回目の会議で、パイプ椅子がつぶれるシーンです。

こんなところにこんな特大の伏線が!です。この時、ある物を見つめている二人にご注目を!あと日曜劇場ファンには楽しいのがセットの使い回し(失礼)です。佃製作所の廊下、事務所などがいい感じで昭和感があります。

最後は勧善懲悪というより、課題を少しずつみんなで減らしていこうよ、といった感じです。ですが救いのあるいいエンディングでした。

 

 

 

 

 

5位 ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年)

 

 

 

放送時期 2014年4月27日~6月22日
話数 全9話
概要・あらすじ

「野球で一番面白いゲームスコアは8対7だ」かつて野球を愛したルーズヴェルト米大統領は言った。舞台は中堅精密機器メーカー・青島製作所。予期せぬ不況の波と同業他社との抜きつ抜かれつの激しい攻防戦で、倒産寸前に追い込まれた会社を守り抜くため、男たちは“奇跡の逆転劇「ルーズヴェルト・ゲーム」”を巻き起こせるのか?決して諦めないサラリーマン達に贈る逆転につぐ逆転の物語。

 

見どころ

 

30代男性

「取られたら取り返す」→「やられたらやり返す」ってことかな(笑)

 

ずっと対立していた笹井が、実は・・・

TAKA

 

こちらの作品については、題名が池井戸潤作品らしく、全てを物語っていると思います。ルーズベルトゲームとは、「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」を意味しています。

野球を愛した第32代アメリカ合衆国大統領のフランクリン・ルーズベルトが野球記者協会から招待されたディナーを、欠席することを詫びた手紙の末尾に記された「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」という言葉が語源だそうです。

細川が社長を務める青島製作所はどうなってしまうのか、また大道が新しく監督を務める青島製作所の野球部の今後はどうなるのか。

まさに取られたら取り返すルーズベルトゲームのような業界内での手に汗握る戦いに注目です。

手塚とおるさんというと、ク◯ぽい役が目立ちますが、今作では意外と熱血漢なところや、細川と対立していた笹井も実は味方だったことがわかり、会社愛が伝わる素敵な発言に胸が熱くなりました!

感想

 

大和田常務の香川照之さんも出演してます!

30代男性

 

池井戸潤が原作、演出は福澤克雄という半沢直樹の名コンビが手掛けています。期待通り、半沢直樹に負けるとも劣らない、熱い社会派ドラマとなりました。

池井戸潤の作品は30代以上の男性の心に特に強く刺さるように思います。それぞれ多かれ少なかれ社会の荒波にもまれ、つらい経験や嫌な上司、取引先ともやりあってきた中で、心の琴線に触れるのでしょう。

原作も、もちろん重厚かつ読み応えのある内容なのですが、その作品を名俳優たちがさらに付加価値を与え、世界観をより深いものへと昇華させています。

主演の唐沢寿明や江口洋介はもちろん、半沢直樹に出演した香川照之も登場します。ほぼ、大和田常務なのですが「君とはお金についての考え方が180度、いや540度は違う」は名言。1周回ってさらにあと半周回るのかよw

池井戸潤原作の作品に外れなしです。

 

 

 

 

4位 ドラマ「ノーサイドゲーム」(2019年)

 

 

放送時期 2019年7月7日~9月15日
話数 全10話
概要・あらすじ

大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することに。意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる…。

 

見どころ

 

TAKA

経営戦略をラグビーに活かした戦い方に注目!

 

不本意ながら左遷されてしまい、全く興味のなかったラグビー部のGMをやらされた君嶋が、最初はムカツク滝川を見返すために奮起していくうちに、どんどんハマっていき、社会人ラグビーで優勝を目指すストーリーです。

そんな君嶋は、チームのマネジメントのみならず、旧態依然とした日本蹴球協会に対しても運営について改善要求をし続けたことや、

自身がGMをしている「アストロズ」が万年負けチームだったにも関わらず、有能な監督をスカウトしたり、会社からはコストカットを命じられながらもチーム運営の為に交渉しまくるところに本気度を感じました。

ラグビーは未経験ながらも、本人の持ち前のビジネスセンスでチームをそつインして周囲をも巻き込みながら強豪チームに育てた手腕はまさに見どころかなと!

 

 

 

感想

 

理不尽に打ち勝ち、「夢」を叶えるために打ち込み、笑われても何振りかまわず取り組む姿は、涙無くして語れません!

TAKA

 

周りから「絶対あり得ない」と馬鹿にされつつも、社会人リーグ優勝という目標に向けて、強い意志を持って社内外を駆け巡る脇坂と、最初に反発していたラグビー部員達が心を通い合わせるところに感動しました!

また、ラグビー以外にも、社内でラグビー部・アストロズに対して収益確保の見込みがないことを理由に、廃部にしようと元上司からの裏切りと嫌がらせがありながらも、

それにもめげずに、かつては敵対していた滝川のフォローもありながら、理不尽に打ち克つ姿には、池井戸作品らしさを感じました!

 

 

 

 

 

第3位 ドラマ「陸王」

 

 

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¥17,702 (2020/09/27 05:21:57時点 楽天市場調べ-詳細)

 

放送時期 2017年10月15日~12月24日
話数 全10話
概要・あらすじ

足袋製造会社「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一は、資金繰りに頭を悩ませていた。そんなある日、銀行の融資担当・坂本からある提案をされる。

見どころ

 

TAKA

敗者復活を描いた、躍動感あふれる逆転劇に感動!

 

これは他の池井戸作品にも言える事ですが、登場人物たちの熱く、信念を貫く姿や「敗者復活」を描く逆転劇にも注目してほしいです!

そして、役所広司さん演じる主役の宮沢紘一をはじめとする登場人物達の姿に心動かされるところは、「下町ロケット」の佃製作所の人たちと相通ずるかなと思います。

それに加えて、登場人物を演じた各俳優陣の演技力も、物語を盛り上げる一因となっていると思います!

特に、竹内涼真さんと山崎賢人さんという、仮面ライダーを演じた俳優が出演したことがネット上で話題になったのも記憶に新しいところです!

 

 

感想

 

下町ロケットに似てる。

TAKA

本作では下町ロケットと同じように、小規模な組織が大企業と戦いますが、「窮鼠猫を嚙む」ということわざがあるように、

「どん底」の状態から、個人が抱えている挫折や、ライバル会社からの嫌がらせを乗り越えながらも逆転に向けて取り組む姿に感動しました!

茂木もこばせ屋の皆も次から次へと嫌がらせやトラブルがあって、よく心が折れなかったなと思いますが、

それでも「捨てる神あれば拾う神あり」というべきか、手を差し伸べてくれる人達が現れて、逆転していく様子を見ていると涙腺が緩くなってしまいます・・・

ランニングシューズの技術開発を巡る世界が、扱うものは違えど「下町ロケット」のロケットバルブの開発を巡る世界と似ているように感じ、

そこには現実にはなかなかあり得ないエンタメ要素ではあるものの、一種のあこがれやファンタジーを抱かされてくれました^^

 

 

 

2位 ドラマ「下町ロケット」(2015年)(2018年)

 

 

 

シーズン1 2015年10月18日~12月20日、全10話
シーズン2 2018年10月14日~12月23日、全11話
概要・あらすじ
(シーズン1)

夢をあきらめない中小企業が、銀行融資、特許訴訟、企業買収、大企業との駆け引きなど、現代の日本の中小企業の抱える問題に直面し乗り切ろうと奮闘する姿を、父親が遺した「佃製作所」の二代目社長となった主人公・佃航平(阿部寛)と、その娘・佃利菜(土屋太鳳)らが演じる感動作。

概要・あらすじ
(シーズン2)

度重なる困難を切り抜けてきた町工場「佃製作所」。しかし、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。今や佃製作所の主力商品となっているロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして、番頭・殿村に訪れた危機。次々に起こる絶体絶命のピンチを切り抜けるため、佃が下した意外な決断とは…

 

見どころ

 

TAKA

佃社長をはじめ、とにかくみんな熱い!

 

阿部寛さん演じる主人公の佃社長が、いちどは諦めた夢を捨てきれず、自社製品の中にロケットエンジン用のバルブに力を入れていて、

経営者というよりは技術者としての顔のほうが強いせいか、合理的判断よりも尊厳を重んじるところがあって、良くも悪くも周りの人間関係に影響しています。

良いところは、仲間意識が強く、お人よしな一面もあり、周囲をうまく巻き込むことが出来る一方で、悪いところは夢中になり過ぎて周りが見えなくなるところから、社員の裏切りに逢ったり、プライベートでも離婚しています。

だけど、そんな不器用な姿に人間味を感じるところもあり、社内外の人間関係を巻き込んでいく姿には涙無くして観られませんでした!

 

 

感想

 

一生懸命な姿に心打たれます。

TAKA

元々はロケット開発の研究員だった佃が、ロケット打ち上げの失敗の責任を取って退職後、家業の「佃製作所」を継いで事業の成功と諦めきれない「夢」の実現のために周りを巻き込んでいく作品です。

佃社長の凄いところは、裏切った人たちに対しても温情をかけるお人好しなところかなと思いますが、そういったところについてくる人たちも少なからずいるのかなと。

今の時代と逆行した描写も多く、とても暑苦しいのに、なんで心打たれてしまうのだろう?と思ってしまうわけですが、一生懸命な姿に胸打たれるものがあるからなのかなと思います。

人が付いていくも離れるも、突き詰めていくと「情熱」や「ビジョン」があるなしなのかなとも感じさせられました!

 

 

 

 

1位 ドラマ「半沢直樹」(2013年)(2020年)

 

シーズン1 2013年7月7日~9月22日、全10話
シーズン2 2020年7月19日~9月27日、全10話
概要・あらすじ
(シーズン1)

バブル期に大手銀行に入行した“バブル入行組”の半沢が、葛藤と苦悩に満ちた戦いを繰り広げる

概要・あらすじ
(シーズン2)

半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まります。
果たして、半沢直樹は出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!?

 

 

見どころ

 

20代男性

理不尽をどう乗り越えて行くかに注目!

 

一番の見どころは、半沢直樹が上司や取引先企業と苦難を乗り越えながら戦っていくシーンです。

上司や会社と取引先に挟まれ苦しむというのは、サラリーマンにとっては当たり前の光景であると思いますが、

それをリアルに再現しており、そんな中で、主人公は自分の志と自分の信じた正義のためにまっすぐ突き進む姿に感銘を受けます。

理不尽なノルマや人事に対しても、自分の力のみで打破していく底力や途中で逃げ出したり諦めたりしない精神力は、

明日の出勤を控えるサラリーマンにとって、勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

また、話の構成自体もうまくできており次の展開が気になって週末の楽しみの1つとなると思います。

 

 

感想

 

上司だろうと誰だろうと、悪い奴には倍返し!!

20代男性

 

原作を読み、ドラマも視聴しました。主人公の半沢直樹はとにかく敵が多く、見ているとハラハラするような展開がずっと続きました。

自分がこんな状況に置かれたら、どう打開していくのだろうかと考えながら、誰もが考え付かないような方法で、最悪の状況を何度も切り抜け、自分の部下は守り悪い上司とは戦っていく。胸が熱くなる作品だと感じました。

また、半沢直樹の人間味が前面に出されていて、決して善人ではないが自分の中に芯があり、そのために突き進むような部分が視聴者の心を打っているのではないかと感じます。

半沢直樹2はまだ視聴していませんが、今後どんな苦境が訪れ、どうやって切り抜けていくのかが楽しみです。

※半沢直樹は2013年版のみ動画視聴できます。2020年版はダイジェスト版となるのでご注意ください。

 

 

さいごに

 

個人的に池井戸作品に夢中になったのは、「下町ロケット」がきっかけでした。そして、個人的に最も好きなのも「下町ロケット」です。

阿部寛さんの泥臭い姿に心を打たれ、佃製作所のメンバーも熱い奴らばかりで、その熱気ぶりに心を奪われていきました。

また、池井戸作品を観ていると、香川照之さんを筆頭に(笑)同じ俳優さんが色んな作品に登場しているのがわかりますし、不思議とどこか愛着が湧いてきます。

そして、トレンドを意識した若手を起用するというよりは、実力派の俳優を集めている点もキャスティング力に優れているなと感じます。

きっと、これからも池井戸作品は多くの視聴者の心を掴んでいくものと思いますが、この記事が池井戸作品を観ようとしている方の参考になれば幸いです^^

 

 

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