【樹海村】ネタバレと感想!ラストは犬鳴村より怖い?!

2021年2月5日(金)に、2020年2月に公開された「犬鳴村」に続いて「樹海村」が劇場公開となります。前作「犬鳴村」と同様に、有名な心霊スポットにまつわる都市伝説を描いた作品です。

樹海村では富士・青木ヶ原樹海を舞台に、ネット上でも話題性の高い怪談「コトリバコ」をネタにしたストーリーになっています。

「樹海村」も「犬鳴村」と同様に、引き寄せられるように入ってしまい、入りこんだ人を死に追いやる恐怖のスポットであるのは間違いないとして、「犬鳴村」との違いにも注目していきたい作品です。

この記事では、そんな「樹海村」について取り上げていきたいと思います!

 

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映画「樹海村」のあらすじ

 

 

 

禁足地として存在する、富士の樹海の奥深く。そこはかつて何者かが暮らす村があり、古くから伝わる強力な呪いがかけられた“コトリバコ“を封印したとされていた。13年後、姉妹の響と鳴の前に呪いの箱が出現し、時を同じくして樹海では行方不明者が続出する。

 

 

映画「樹海村」のポイント

 

実在する心霊スポットと、ネットの都市伝説が舞台

 

 

キャンプ場や公園などで有名でもある人気の観光スポットである一方で、自◯の森という名前でも知られる富士・青木ヶ原樹海と、ネット上でも大きく話題になった「コトリバコ」をミックスさせたのが「樹海村」です。

「犬鳴村」では、村に入り込んだ人を呪いで死なせることや、過去の忌まわしい出来事を時空を超えてメッセージとして伝える場所として描かれていました。

そこには、「呪い」だけではない悲しい一族の物語が描かれていたわけですが、「樹海村」では「犬鳴村」とは異なる、単純に恐怖のみを取り扱うストーリーになるのかに注目です!

 

 

コトリバコとは?

 

コトリバコの名称の由来は、「子取り箱」と呼び方があり、「家の女性と子供を呪◯する」というものであると某掲示板では紹介されていたようです。

しかし、樹海村に登場するコトリバコは、「一家全員を死に至らしめて根絶やしにするもの」にグレードアップしていました。

しかし、それはコトリバコの特徴の一つにしか過ぎなかった点も、より恐怖を増幅させるところかなと。

 

 

 

村の呪いについて

 

そもそも「コトリバコ」は、周りからの差別や迫害を受けていた村落が、自分たちの身を守る手段として作られたものだと解説されています。

しかし、その一方では、「子供の死体」を材料にする為に、自らの手を汚すことになった「村人たちの狂気」「長きに渡って消えずに残存する呪い」という、自衛以上の恐ろしいものであるとも言われています。

村を誹謗中傷や迫害から守り、存続させていくために、村を脅かす存在を家系ごと根絶やしにしていくという呪いのシステムは、犬鳴村以上に厄介で恐怖を与えるものであることには違いないでしょう。

(犬鳴村では、村に入った人間を呪いで死に至らしめるものでしたが、樹海村に存在するコトリバコは、一族そのものを死に追いやるという点で)

 

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映画「樹海村」ネタバレ

 

YoutTuberアキナの配信

2020年7月17日(金)に、YoutTuberのアキナが富士・青木ヶ原樹海にて生配信をスタートさせる。彼女は、今回の生配信にあたって以下のものを準備していたため、準備は万全だった。

  • コンパス
  • GPSアプリ
  • 赤色の命綱テープ

 

最初のテンションの高さとは裏腹に、先に進むにつれて弱気になっていくアキナ。しかし、視聴者のコメントに押されながら、険しい樹海の道のりを歩き進んでいく。

すると、樹海の中で自死志願者であると思われる男性を目撃。話しかけようと近づくも、どこかに消えてしまった。その後も捜索する彼女だったが、どうやら集落の跡地だと思われる場所に到着する。

その跡地を目撃した視聴者たちは、都市伝説で有名な「樹海村」の跡地なのではないかとコメントをする。すると、周りには誰もいないはずなのに、何やら音が聞こえたり、GPSのアプリに異常が起こったり、コンパスの針も回転し続けたままといった様子。

アキナは危険を察知したのか、テープを辿って樹海から逃げだろうとする。しかし、テープを辿ってたどり着いた先には、先ほど追いかけていたはずの男性の腐乱死体があった・・・

そして、その死体はアキナのところに落下してきてしまい、彼女は身動きが取れなくなってしまう。配信中の映像も途切れがちになってしまい、どう考えても様子がおかしい。

その後人間ではない、全身がコケで覆われた人間のような生き物が動き出し、配信用のカメラを手にしたと思ったら、そのまま配信が終わってしまう。

 

 

 

コトリバコを発見

 

引用元 映画「樹海村」

 

アキナの配信を観ていた響は、画面を見つめたままでいると、後ろにいた母親の琴音に「もうやめなさい」と注意を受けていた。

謎めいた形で配信が終わったことで、舞台となった樹海村に関心を持つ響。ある日、姉の鳴とともに幼馴染の輝と美優が新婚となったため、新居の引っ越しの手伝いに行くことに。

輝と美優の間には、子供を授かっている状態だったが、輝は鳴に対してどこか未練を抱いている様子であり、美優もまた輝と鳴の関係が気になっている様子だった。

姉の響と共に手伝いに来たはずだった響は、引っ越しの手伝いをすることなく虫と戯れているだけの様子で、姉の鳴から嫌味を言われていた。

加えて、昔からどこか不可解な行動や言動が目立つ妹のことを、構ってほしいが故の行動ではないかと疎んでいたのだった・・・

その後響は、輝と美優の新居のウッドデッキの下に、古汚い風呂敷に包まれた不思議な「何か」を発見する。美優が風呂敷を広げてみると、黒い外観の不気味な雰囲気の箱があった。

その箱に触れようとした美優に対して、響は何か良からぬことを察したのか、触れる事を辞めさせようと叫ぶ。そのため、なぜ触れる事を辞めさせようとしたのかを問うが、何も答える事ができずにいた。

その後、鳴の恋人の真二郎が新居にやってくると、美優はいきなり吐き気に襲われてしまい、トイレに駆け込んでしまった。

その後、美優の吐き気がおさまったあと、真二郎は発見した箱に対して、怪談で有名な「コトリバコ」である可能性を示唆する。コトリバコとは、呪いの力によって人を◯す力があるものであるとも言われている。

その話を聞いて、現実主義の鳴はそのような奇妙な存在の事は信じようとしない様子だったが、美優は怖がっている様子だった。

その後、新居の管理人が現れて輝から事情を聞くと、「処分する」と言い持ち帰ろうとする。響は管理人を呼び止めようとするが、なんとトラックに轢かれてしまった・・・

 

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樹海村とコトリバコとは?

 

響は、輝と美優の新居での事件後、「樹海村」とコトリバコについて調べ始める。後日、響の自宅に刑事が聞き込みにやってきた。YoutTuberアキナの当日の配信を視聴していた響に対して、アキナが行方不明になったために聞き込みの調査をするためだったのだ・・・

インタホンの映像越しに、2人の刑事とは別になぜかアキナの姿が映っている。響は驚きを隠せずにいたが、その後は何事もなく刑事たちも聞き込みを進めて行く。

母親の琴音も、響の様子を心配しているようだった・・・・

その後響は当日の配信を観ていて、警察の聞き込み調査を受けた他の視聴者たちとボイスチャットをしていた。しかし、話の途中で奇妙な声が聞こえたり、画像の表情が変わるなど、不思議なことが起こったため、パソコンの電源を切って強引に中断してしまった。

ある日、美優は新居に荷物を運んでいたが、その途中で怪我を負ってしまう。大事には至らなかったものの、妊娠中の子供は亡くなってしまった・・・

輝・美優夫妻と響・鳴姉妹と真二郎の5人は、真二郎の実家がお寺ということもあり、お祓いの為に例の箱を持っていく。

真二郎の父で住職でもある良道は、不安げな様子の5人に対して「心配は無用」と語る。その夜、寺に宿泊していた響は、夜中に本堂の方に行くと、良道がお祓いをしている最中だった。また、本堂とその周りには大勢の亡者たちの姿があるのを目にしてしまった・・・

後日、響は先日ボイスチャットをしていた、アキナのチャンネル視聴者たちと共に樹海に探索することとなった。しかし、探索中に樹海の中に潜む奇妙な「何か」に手を掴まれたため、パニックに陥ったため、他の視聴者を差し置いてひとり逃げ出してしまった。

その後響は夢の中で、寺に保管されているはずの箱と、その中に封印されていると思われる複数の指らしきものと大量の血液を目撃していた。

一方、ある日の夜に鳴が窓を開けて眺めていると、赤い光が見えていた。実は、真二郎の実家の寺が火事に遭っていたのだった。真二郎は火傷を負ったものの命には別条が無かったが、住職の良道は残念ながら亡くなってしまった。

火事が起こった原因は、何者かによる放火の疑いがあったのだが、驚愕の事実が発覚してしまうのだった・・・

 

 

寺を放火した人物

 

真二郎は火傷の為に入院していたのだが、病室に刑事がやってきて、火事当日の様子を監視カメラに収めていたという事で、内容を確認することとなった。

映像には、寺に保管されていた例の箱に対して、響が灯油をかけた後に火をつけていたのだった!

その後、響は精神的な異常があると判断されたため、入院を余儀なくされる。鳴と祖母の唯子は精神科医の野尻の話を聞くと、響は箱と母親のことを口にしていたとのことで、鳴と唯子は困惑していた様子だった。

野尻の話の後、鳴は「母親の琴音は、13年前に自死の為に亡くなっている」ていると告げる。

その後、鳴は病院内で出くわした美優には絶縁宣言されるうえに、謝罪の為に伺った真二郎の母親・弓子には無言で拒絶されてしまうのだった・・・

鳴は、自宅に戻ると「放火魔の家族」として人々から非難を浴びていた様子で、自宅前が荒らされていた。家に入り、唯子と話をすると、亡くなった琴子も響と同じように「不思議なもの」が見える為、怖がっていたとのことだった。

琴子のことをわかってやれなかったと自責の念に駆られる唯子に対して、鳴子はなだめていたが、琴音の写真を握りながら「ごめんなさい」と泣き続けるのだった・・・

 

 

 

立て続けに起こる奇妙な出来事

 

ある日の日中、鳴は響の見舞いにやってきた。響は姉に対して感謝と謝罪の気持ちを伝えながらも、

  • 「置かれた家は皆死に、家系が絶えるという箱」
  • 「ある女性が樹海へ箱を戻しにいった」
  • 「子供の命だけは助かった」

と唐突に語り出す。そして、そのことを「ママから聞いた」という響の姿に、鳴はただただ驚きを隠せなかったのか、黙るしかなかった様子。

翌朝、鳴が目を覚ましてお茶を飲もうとして、唯子にもお茶を飲むかどうかと話しかけると、反応がない。そのため、唯子に近づくと目を開いたままで、手を合わせたままの状態で亡くなっていたのだった。

一方、新居にいた美優は「何か」を抱きかかえながら、我が子のようにあやしていた。実は、響が燃やしたはずの例の箱だった。そして、自分が抱きかかえていたものが赤ん坊ではなかったことに気が付いた彼女は、箱を放り捨てるのだった。

すると、新居の床下の方から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたため、恐る恐るながらも鳴き声のする場所に向かっていった。

またその一方、唯子の葬儀を終えた鳴は、居間にて眠り込んでしまうと、夢を見るのだった。そこには、生きていた頃の母・琴子と幼少期の姉妹の姿があった。

一見朗らかな様子に見えたのだが、幼い頃の自分が自宅の納屋にて「例の箱」を発見していた姿に驚きを隠せない様子。そして、箱に触れようとすると、琴子は血相を変えて突き飛ばした後に、どこかへ箱を持ち去って行ったのだった。

その後目を覚ました鳴は、「お姉ちゃん」と呼ぶ響の存在に気がつくものの、振り返ってみると誰もいない様子だった・・・

このことで何かを察した鳴は、輝の元に向かうと美優が行方不明になったと知らされる。そこで真二郎・輝・鳴の3人は、美優の捜索にGPSアプリを頼って向かう。

GPSによると、美優の居場所は樹海の中だと思われ、車で山道を走っていると、美優のスマホを偶然拾っていた出口と、彼の同行者の女性と出くわす。

輝は、樹海の中に入ろうとするが出口によって止められる。そして、出口から※樹海で起こった出来事についての話を聞かされ、夜明け後に捜索しなおすようにと説得される。

※「神の森」としての樹海や「生贄」と呼ばれる「口減らし」の風習について

出口の諭しもあって、出なおすことにした一行。車の中で、真二郎は父・良道が死の直前に言った「祓えなくてすまなかった」という言葉や、響が放火した出来事について何かしらの意味があったのではないかという可能性を口にしていた。

鳴は、後日病院を訪れて響に対して放火した理由を尋ねると、箱は無くなっておらず、まだ存在したままの状態であると語る。そして多くの亡者の幻覚のようなものを見ると、パニックに陥った様子になり、職員たちに取り押さえられるのだった・・・

その後野尻は何かに恐れを感じた様子だったが、飽くまでも科学的な、精神医学の見解から響の発言や奇妙な出来事については頑なに否定していた。

輝は、美優を再び探しに行こうとして病院の外に出ると、「何か」を加えた幼い子供とすれ違ったあと、エレベーターにて上の階にあがったはずの野尻が、上から落下してきて輝の頭上に落下してしまう。野尻と輝のふたりは即死してしまった・・・

一方、樹海では出口たちが美優の行方を捜していたところ、彼女はまるで樹木と一体化してしまっているような姿で亡くなっていた。

病院から帰宅した鳴は、真二郎に抱きしめられながら泣き続けていたが、そのまま眠ってしまった。その後目を覚ますと、真二郎が調理していると思いきや、自身の指を切り落とそうとしていた。

真二郎は、鳴の声によって自らの奇行に気が付いたが、その後な気が救急車を呼ぼうと電話すると、再び包丁を手にして自身の頸動脈を斬りつけてしまう・・・

 

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手術室の前で泣き崩れていた鳴の前に、出口がやってきた。そして、出口はこれまでは口を開こうとしなかった箱について、そして樹海にある村に関する噂、以前樹海にて保護した幼い姉妹のこと、そしてその妹が樹海の中で目撃したものについて話す。

その後、病院を後にして帰宅した鳴は、響の部屋に入りじゅうたんをめくると「樹海にある村」や「箱」の絵が描かれていたため、スマホで撮影を行う。

すると、村や箱に関する過去の出来事の幻だと思われる映像が流れてくる。そして、写真撮影が終わったにも関わらずシャッター切り続けられた上に何故かあの「箱」が鳴の背後に出現したのだった・・・

 

鳴は、翌日の日中に撮影した「絵」を辿って村の集落だった場所を発見する。そして、絵の中にあった祭壇に持ってきた箱を戻す。

 

その後、帰るために戻ろうとすると、生配信中に行方がわからなくなっていたアキナと、響がオンラインチャットでやり取りしていて、以前彼女とともに樹海にやってきていた視聴者たちと遭遇する。

そして、鳴は彼らと行動を共にしながら歩き進んでいくと、アキナが身に着けていた赤いテープを発見し、「これで無事戻ることができる」と安どの表情を浮かべながら進んでいくのだが・・・・

 

しかし、赤いテープを辿って進んだ先には、つい先ほどまで会話していたはずのアキナの遺体を目の当たりにしたため、鳴は気絶してしまった。そしてて、その頭上にはなんと配信者たちが木の枝に身体を貫かれていた状態で遺体となっていたのだった。

 

亡き母の声を耳にしつつも、夜の樹海で目を覚ます鳴。木の枝やつるで拘束された彼女のそばには、「鳴もこれからこの村に住むの」「もうすぐ響も来る」と語る死んだはずの輝・美優が立っていました。

その頃、響が精神病院の隔離室で目を覚ますと、以前から彼女を襲おうとしていた木々の「影」が室内の壁中を這い回っていました。そして未知の力によって宙へと浮かばせていた響を、壁へと叩きつけます。

樹海では美優が、「過去」の映像でも用いられていたハサミで鳴の左手薬指を切り落とそうとしていました。「これであなたも仲間になるの」という言葉とともに、樹海に埋もれ身を潜ませていた「村人」が蠢き始めます。

そこに姿を現したのは琴音。美優からハサミを取り上げると、代わって鳴の指を切り落そうとします。やがて地面に切られた指が落ちると、村人たちは歓喜の声を上げます。

その隙に琴音はハサミで鳴の拘束を解き、その場から逃げ出します。琴音は鳴のではなく自らの指を切り落とし差し出すことで、村人たちの目を欺いていたのです。

しかし逃走中、鳴は誤って地下の穴へと転落。足を負傷し穴からも這い上がれそうにない状況に陥る中で、鳴は「本当の記憶」を思い出します。

かつて箱を戻すべく樹海の中の村へ訪れた琴音と幼い姉妹。しかし、幼い鳴を助けようとした際に土中の「村人」に引きずり込まれ、鳴が落ちたのと同じ穴へ転落。足を負傷してしまい全てを悟った琴音は、姉妹に自分を置いて逃げるように促し、涙ながら今生の別れを告げたのです。

記憶の中の琴音……穴の中でそのまま息絶えた琴音の亡骸を抱きしめる鳴。しかし地上では、にやついた輝・美優が顔を覗かせていました。そして箱の中身である指を穴の中へ落としたかと思うと、指の切断面から肉が湧き、「指」だけだった「村人」は人の形を成していきます。

(C)2021「樹海村」製作委員会

恐怖する鳴が肩に触れる手に気づき振り返ると、そこには隔離室に閉じ込められているはずの響が。響は混乱する鳴の手を引き、人の姿をすらも捨て樹木と化しながらも追いかけてくる「村人」から逃げます。

しかし「実体」として隔離室内にいる響は、木々の「影」に体内をも侵食され、天井へと叩きつけられます。それと同時に、「生霊」或いは「思念体」である穴の中の響も負傷しました。それでも必死に逃走を続ける中、全員が樹木と化したことで「村人」の襲撃は止まりました。

突如、鳴は強烈な耳鳴りに襲われます。響は彼女を心配しますが、ふと何かに気づき「私を呼んでる」といずこかを見つめます。

耳鳴りに苦しみながらも、「お姉ちゃんは逃げて」と語る響とともに再び逃げ出そうと彼女の左手を掴む鳴。しかし響の左手であるはずの薬指は、いつの間にか切り落とされていました。

響は「ずっと一緒にいるからね」と鳴を抱きしめたのち、彼女を突き飛ばしました。響の足には木の根が食い込んでいき、手足自体が樹木へと変化。そんな彼女の体に「村人」が群がり融合していきます。

大樹と化した響は伸び続け、ついには地上へと穴を空けるまでに成長。瞼を閉じ完全に樹木となってしまった瞬間、隔離室内にいた響もまた息を引き取りました。そして樹海から脱出し、何とか車道付近にまでたどり着いた鳴は、通りかかった出口に保護されました。

エンドロールが始まったと思いきや、突如映画は山中の大きな一軒家で暮らす、絵に描いたように幸福そうな家族を映し出します。広々とした庭で母親は洗濯物を干し、父親はバーベキューで食事の支度をする中、幼い娘ねねは「何か」を探している様子でした。

ねねはやがて「そこにいるんでしょ?」と家の車庫へ入っていきます。そして探していた「何か」を見つけ、その場でしゃがむと「ひーびきちゃん」と「誰か」の名を呼びました。

ねねがしゃがみ込んだ目の前には、富士・青木ヶ原樹海に置き捨てられたはずの「箱」がありました。そして箱がガタリと勝手に動いたかと思うと、響の「きちゃだめ」という声が、いずこから聞こえてきました……。

 

 

 

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映画「樹海村」感想

 

結論から言うと、犬鳴村よりも後味が悪いと感じました。犬鳴村は、ホラー要素がありながらも家族のルーツがわかるストーリーだったので、どこか感情移入できる内容だったのに対して、樹海村はただただ「呪い」がメインの作風だっだったので。

ラストの方で響が宙に浮いたり、壁にぶつかっていたのは、呪いによるものなのか、それともわざとなのかは定かではないものの、姉の鳴を救う為に魂が樹海に移動したっぽいのと、

樹木の一部となってしまったことで、「コトリバコ」とも一体化してしまったのかもしれませんね。(ラストで小さな女の子が「ひーびきちゃん」と呼び掛けている事に対して「きちゃだめ」と返していたので)

それにしても冒頭に登場したアキナは、犬鳴村の最初に登場した明菜と同じ女優さんが演じてましたね。一種のファンサービス的な演出でしょうかね?!

ちなみに、アキナのYoutTubeチャンネル(ガチなやつ)がありました!普通に動画を配信していて、それなりのクオリティだったので、手間暇かけてるな~と感じました。

引用元 アッキーナTV

樹海村の興行成績によっては、またまた続編が制作される可能性もあるでしょうから、そのときはまたアキナの登場も期待できそうですね(笑)

犬鳴村よりも樹海村のほうが若干グロさとホラー度が増していた感はありましたが、個人的には犬鳴村のほうがストーリーもまとまっていた感があり、樹海村のほうは樹海とコトリバコをくっつけた感があったので、犬鳴村ほどのインパクトはなかったように思いました・・・

 

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「犬鳴村」もどうですか?

映画「樹海村」の前作に当たる「犬鳴村」について、別の記事で取り上げています。よろしければこちらもぜひ!

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