パラサイト半地下の家族考察!時計回りとソファの関係を暴露!

2021年1月8日に、アカデミー賞を受賞した映画作品「パラサイト」が金曜ロードショーにて放送予定です。

僕も映画を観ましたが、正直ファミリー映画的な内容ではなく、食事中には観たくないシーンや、ここには書けないような描写があったりなど、貧富の差を描いた過激な作風となっています。

しかも、金曜ロードショーではノーカットで放送されるという事で、かなり衝撃を受けています・・・

そのなかでも特に衝撃的だったシーンは、ソファでのパク社長と奥さんのヨンギョとのシーンでした。「そこ、地上波でやるの?」とも思えるシーンなので、良くも悪くもツイッターでバズりそうな予感がします。

この記事では、映画「パラサイト半地下の家族」の考察として、「時計回り」の意味とソファの関係について解説をしていきます!

 

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【パラサイト半地下の家族考察】奥さん(ヨンギョ)のセリフ「ド◯ッ◯買って」の真意とは?

 

 

パク家の亭主・ドンイクと妻のヨンギョがアチチな行動に及んだ際に、ヨンギョが発した言葉「ド◯◯グを買ってきて」という言葉が物議?!を醸しています。

息子・ダソンの誕生日に、一家でキャンプに出掛けたものの、途中で大雨に見舞われてしまった為に中止となってしまい、やむなく自宅に戻ってきました。

当然ながら、ダソンとしてはキャンプを心待ちにしていたので、大雨の中という状況のなかでも庭にテントを張って、キャンプ気分を楽しもうとしました。

そんなダソンをパク夫婦は見守っていたものの、そのなかで段々と良い雰囲気になっていく様子。そんな最中に、ヨンギョが夫のドンイクに対して「ド◯ッ◯を買って」と発言します・・・

が、劇中でド◯◯グを使用するシーンはありません。しかしながら、資産家の妻が発言するような事ではないと思うのですが・・・

しかし、ギテクが運転手として雇用されるために、ギジョンが前任の運転手を解雇させるように仕向けた方法として、車の中にギジョンが下着をこっそり脱いで置いておきました。

このことで、前任の運転手は車の中で女性と密会しているのでは?という疑いを持たせることができて、実際に辞めさせられてしまいました。

このことで、ドンイクは、ヨンギョに対して

「下着を履き忘れるだなんて、ド◯◯グでもやっているのだろう」

と発言していたわけですが、このことからもド◯◯グを使うことと、ドンイクとヨンギョとのシーンとの関係性もあるのではないかと匂わせます・・・

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奥さん(ヨンギョ)のセリフ「時計回り」の意味と発言したソファのシーンから考察

 

 

パク夫妻と息子のダソンが帰宅したとき、てっきりキャンプ中だと油断していたキム一家は、急な帰宅によってギリギリのところで無事隠れる事ができていました。

しかし、そのまま逃げる事もできなかったため、部屋の中に隠れて夫妻が眠りにつくのを待っていたところ、パク夫妻はソファでいちゃつき始め、ヨンギョは「時計回りに触って」と言い始める始末。

この発言が、視聴者の心を揺さぶったのか、良くも悪くもヨンギョ=時計回りというイメージが根付くきっかけとなりました・・・

しかし、「時計回り」の場面は、この場面以外にも存在します。

  • 「時計回りの階段」
  • 「地下室の扉のレバーが時計回り」
  • 「キム家の母であるチュンスクが投げたハンマーの回転方向」
  • 「キム一家が食事をするときに並んだ、バイキング形式で並べられた料理の方向」
  • 「ギテクがドンイクを◯した後に逃亡する場面」

 

また、これらの場面から、富裕層は時計回りだったのに対して、貧民層は反時計回りに描かれたこともあり、社会格差を描写したものとも言えるようです。

しかし、決定的な意図として、監督のポン・ジュノ氏が発言してた、

「観客がこのシーンを観て、早く終わってくれと思ってほしかった」

という内容からも、気まずい空気感というか、「早く終わってほしい」という、視聴者やキム一家の心情を描くために必要な描写だったのではないかと考えられます。

早く部屋から抜け出したいのに、見たくもないものを見なければならない状況と言うのは、時間の経過も長く感じるものだと思います。

そんな意図もあったため、「時計回り」=「時間を早く進める」という意味も込められていたのかなと考察します。

 

 

 

さいごに

 

富裕層であるドンイクが、運転手を解雇したときにド◯◯グは悪という認識で発言していたように思えましたが、その一方では妻のヨンギョの発言に対しては黙認している様子がうかがえました。

これって、韓国の格差社会を物語っているものと思われますし、監督が伝えたかったメッセージのひとつなのではないかとも考えられます。

貧民には厳しく、富裕層は目をつぶって貰えるという社会が、ラストでの悲劇をもたらしたようにも思えますし、良くも悪くも生々しい描写を描いたことが、現実主義の強いアメリカ人の感情を揺さぶり、アカデミー賞受賞にも繋がったのかなとも思えました・・・

 

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