映画サイレントトーキョーの原作ネタバレと感想!犯人が誰かも暴露!

2020年12月4日に、映画「サイレントトーキョー」が公開となります。本作には原作があり、小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」が元ネタです。

2020年は、やむを得ない事情によって、様々な映画が公開延期になったり、撮影そのものが延期となったりで、あまり印象に残る作品がなかったように思いますが、佐藤浩市・石田ゆり子・西島秀俊といった豪華メンツが出演しているということで、話題作になりそうな予感がします!

この記事では、映画公開前ということもあり、原作小説の「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」のネタバレ含むあらすじと感想をまとめていきたいと思います!

 

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映画「サイレント・トーキョー 」原作のネタバレを含むあらすじ

 

 

アイコと公太の出会い

 

時は2016年12月22日だった。TVの情報番組にて雑用係のバイトをしていた来栖公太は、番組あてに「恵比寿ガーデンプレイスに、爆弾をしかけた」という脅迫のような電話があったため、先輩ADの高沢と一緒に指定の場所に向かっていた。

爆弾を置いたと思われる指定の場所に向かうと、年齢はアラフォーくらいの「ヤマグチアイコ」という女性が座っていて、ベンチに座るようにと勧めてきた。

言われるがままに高沢がベンチに座ると、ヤマグチアイコは立ち上がって「ベンチには爆弾が設置されていて、30kg以上の重さがあるとスイッチが入って、30kgを下回ると爆発する」と話し出す・・・

また、アイコは犯人に命じられたまま動いてるとのことで、公太に対して爆弾付きの腕時計を装着させていた。ちなみに、アイコの腕にも同じような腕時計が装着されていた。

その後、アイコはスマホで誰かと通話をしていた。電話を切った後、公太と共に恵比寿三越の警備室へと向かった。彼女曰く「犯人からの命令に背くと、リモートで腕時計を爆破する」と脅しを受けたとのこと。

また、高沢に対してカメラを回すように指示を出し、公太はアイコと行動を共にすることに。

その後、公太とアイコのふたりは警備室に到着すると、警備員に対して「ベンチが爆発するために避難するようにアナウンスして欲しい」とお願いをするが、聞き入れてもらえていない様子だった。

15時30分になると、ゴミ箱が爆発したため、警備員が慌てて避難勧告をするが、その場に居合わせた人々はパニック状態に陥っていた様子。

アイコと公太はその場を離れると、後ろのほうで大きな爆発音が鳴っていた。公太は高沢の身を案じていた一方で、アイコとともに腕時計を装着させられていたため、とにかく先に進むしかなかった・・・

ふたりは歩き続き、五反田まで行くと、とあるマンションの部屋に入る。その部屋の中には犯人と思われる人物からの手紙があった。そして、その手紙には以下の内容が書かれていたのだった。

・声明文を男が読め
・女はそれをビデオカメラで録画しろ
・録画したデータは情報番組にメールで送り、YouTubeにもアップロードすること
・終わったらこの紙をキッチンで燃やすこと
・今すぐに!

愛子と公太は、しぶしぶながらも手紙に従うことに。また、声明文には「日本の総理大臣とTVの生放送で一対一での対話をさせろ」「要求に応じない場合には、翌日の18時30分に渋谷のハチ公前にて爆破事故を起こす」といったことも書かれていた。

手紙の指示に従い、済ませた後は安ど感から空腹状態だったことに気づいた様子。冷蔵庫の中にあったケーキを食べつつ、お互いの名前を名乗り、雑談をしていた。

その後、アイコのスマホに犯人からの着信があり、「クローゼットを開けるように」との指示が。指示に従ってクローゼットを開けると、爆弾が入ったバッグがあった・・・

 

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泉と世田

 

12月22日の17時に、渋谷署にて爆破事件の対策本部が設置される。警察官となって4年目の泉大輝は、先輩警部補の世田とバディを組み、対策本部の捜査官として動くことに。

早速、対策本部の会議が始まろうとしたときに、犯人からの生命が出る。その内容とは、12月23日の18時30分に渋谷ハチ公を爆破するというものだった・・・

周囲は騒然とするが、警視総監の鈴木が一喝して会議がスタートする。

会議では、来栖公太の顔写真とアイコの似顔絵が配られて、この2名が犯人との接触がある可能性が高いとして、確保に急ぐようにとの指示が出て、早々に終了した。

世田と泉の捜査の担当地区は、恵比寿ガーデンプレイス付近の高層マンションでだった。部屋を出ようとした世田に対して、警視総監の鈴木が声掛けしている。泉はふたりの関係を問いただすと、世田は「別れた嫁の父親」と答えた。

 

 

 

綾乃と須永

 

11月の終わりころ、印南綾乃は友人の真奈美とともにIT関係に勤務の男性たちと合コンをしてた。しかし、綾乃は参加したものの乗り気ではなかったため、適当にやり過ごしてから帰ろうと考えていた。そして、1時間が経過した頃に、アプリ会社の社長である須永基樹が遅れてやってきた。

須永と綾乃は同い年で30歳だったが、須永は著名人が載るような雑誌の表紙を飾ったり、資産家でもあった。彼はマイペースな性格だったため、一方的な?!数学的な話をしたあと、メールの着信に気づいて席を離れた後は、そのまま戻ってこなかった・・・

その後、12月21日の夜になると、須永から綾乃に対して「焼き鳥を食べない?」とLINEが来る。LINEのアドレスは、合コンのグループLINEによって綾乃の連絡先を知っていたのだった。

彩乃は須永の誘いに驚きはしたが、誘いに乗って出かける事に。そして、合流した場所はお店ではなく、須永の自宅だった。須永は焼き鳥器を買ったということで、お店の焼き鳥の味を再現したかったとのこと。

2人は会ったものの、なかなか会話が盛り上がらずだったが、綾乃はなんとかして会話のネタを探していた。そして、雑誌の表紙を飾ったことを褒めるような話題をするが、どこか素っ気ない様子。そのうえ、綾乃が家族のことを話題に出すと、機嫌を悪くして彼女を帰らせてしまった。

12月22日、綾乃は真奈美と勤務先の社員食堂にて昼食を取っていた。綾乃は真奈美に対して前日のことを話していた。真奈美は綾乃に対して須永に連絡してみたら?と勧めるが、綾乃はどこか上の空。

17時頃になると、上司が興奮気味の様子で「恵比寿にて爆発事故があった」と語りだす。その直後に須永から改めてご飯の誘いが来る。しかし、綾乃は誘いに対してどう反応してよいかわからず、ずっと返信できないままでいた。すると、真奈美が気を利かせて渋谷で人気のレストランのクーポン券を渡す。

実は真奈美は妻子ある男性と不倫しているが、クリスマスの時期は相手が家族サービスの為に遭うことができなかったのだ。真奈美はレストランに電話をして予約を取ることに。

すると、上司が割って入ってきて、23日の18時30分にハチ公が爆破される恐れがあると話すが、真奈美は上司の意見に聞く耳持たない様子・・・

その後綾乃は須永に電話をかけて、翌日の食事に誘うものの、接待があるためと断られてしまった。そのため、レストランには綾乃と真奈美のふたりで行くことにしたのだった。

一方、須永は恵比寿にあるとある喫茶店にて、探偵と会っていた。しかし、探偵から受け取った情報は彼が求めていたものとは違っていた様子だった。

探偵との打ち合わせが終わった後、自身のオフィスに戻ると、付近では警察の世田と泉が聞き込み捜査をしていた。世田も、聞き込みのために名前と部屋の番号を聞かれていた。

そんな折、ふたたび綾乃から着信があり、翌日の食事の誘いを受けていたが、これまた須永は断ってしまう。通話が終わった後も、須永は聞き込み捜査のために色々と質問されていた。

聞き込み捜査が終わり、世田と泉が帰った後、自身のオフィスに入り、パソコンに入っていた音声データを再生する。そのデータには、恵比寿ガーデンプレイスでの爆発事故のものが録音されていて、男の声が入っていた。

その男の声を聴いた須永は、どうやら聞き覚えのあるものだと確信した様子だった。すると、インタホンが鳴ったため、モニターで来客の顔を確認すると、帰ったはずの世田と泉が立っていた・・・

 

 

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朝比奈仁

 

場所は夜の六本木。朝比奈仁は、ビストロ「KIRAKU」にて料理人の仕事をしていた。どうやら人手が不足していたようで、レジを打つことになった。

レジの前には、屈強そうな外国人男性が立っていて、仁のことをじっと見ていた。その男は、電話番号を書いて仁のエプロンに強引に突っ込んでいた。

また、男は仁に対して電話の催促をする。そして、「電話をしなかったらまた店にくるぞ」と脅しのようなことを言う。仁は、その翌日に店を辞めて、知人の居ない街に引っ越しをした。腕に自信があった仁は、新しい土地で洋食屋の調理の仕事に就くことができた。

仁の料理の腕前は確かなもので、店は繁盛してよく満席となっていた。がしかし、奥のテーブル席にガタイの良い外国人男性が座っていることに気が付き、なんと前の店にも来ていた外国人だった・・・

仁は外国人男性に接触すると、「頼みを聞いて欲しい」「頼みを聞いてくれたら押しかけたりはしない」と言う。

それから時間が経過すると、仁は再び職探しをしていた。ある店の前に、従業員募集の張り紙が貼られているのを見つけ、入店することに。その店の店主は、仁のことをあっさり採用することに決め、再び働くこととなった。

その後、仁が自宅のアパートに戻ると、ドアの下にメッセージが書かれたカードが挟まれていた。そのカードには「with love」と書かれていて、中身には「marry me」と書かれていたのだった・・・

 

 

 

12月23日:爆発テロ当日

 

12月23日、犯人が予告していた爆破テロの当日がやってきた。警察の爆発物処理班が渋谷をくまなく捜査しているが、未だ発見できていない。

須永は、親せきの結婚式の為に東京に来ていて、母と再婚相手の義理の父と会っていた。そのとき、事情を知らない両親にはそれとなく渋谷には近づかない旨を伝え、観光場所はスカイツリーがおススメであると話す。

18時になると綾乃と真奈美はレストランに行くために渋谷で待ち合わせをしていると、誘いを断ったはずの須永の姿もあった。

真奈美は興味本位で須永のあとをつけてみようと綾乃に提案して、そのまま追いかけていくことにした。

世田と泉は渋谷の交差点で見張りをしていた。世田は双眼鏡を覗くと、須永の姿を目撃していた。

爆発物処理班の山根は、朝からずっと爆発物を捜していたが、結局のところは見つからず、爆発まであと数分のところまで来ていた・・・

そんな折、ハチ公像に首輪がついていたことに気づき、それが爆弾であることが判明した。

爆発まであと1分となったとき、山根は避難命令を出して、ハチ公像から離れるように促した。その後、すぐにハチ公の首輪の爆弾が爆発してしまい、周囲にいた人々は爆発に巻き込まれてしまい帰らぬ人となってしまった・・・

真奈美と綾乃も爆発に巻き込まれてしまい、真奈美は不幸中の幸いで、腕の怪我のみで済んだが、綾乃は大怪我を負ってしまった。

 

 

 

世田が目撃した部屋には・・・

 

世田は、爆発の一部始終を目撃していて、手掛かりを見つけようと街を見渡すと、あるビルの部屋が光っているのを発見。そして、その場に向かうことに。

世田がビルに到着してドアを開けると、そこには来栖公太が泣きながら立っていた。そして、犯人からの指示で「だから戦争だって言ったのに」と嘆く。

公太は自分の腕に巻きつけられた腕時計型の爆弾のことを話し、その話を聞いた世田は爆発物処理班に連絡する。

そして、爆発物処理班が到着するまでの間の数分間で、世田は公太から恵比寿での爆発事故からこれまでの流れの事を聞いていた。

そして、五反田のマンションにヤマグチアイコとともにいた事や、まだそのマンションに彼女がいることを知った世田は、そのことを上には報告せずに泉とともに向かうことに。

世田と泉は、五反田のマンションの703号室に到着してドアを開けると、いきなり爆発が起こってドアが吹っ飛んでしまう。世田はかすり傷のみで無事だったが、泉は大怪我を負ってしまっていた。

部屋のテーブルには、ヤマグチアイコが書いたものと思われるノートが置かれていたが、人がいるような気配はなかった。

 

 

綾乃と真奈美が病院に搬送

 

綾乃と真奈美は無事病院に搬送されたが、特に真奈美の容態が危機的状況にあたっため、どこかに運ばれてしまい2人は離れてしまった。

爆発の為に真奈美は現金や家の鍵を紛失してしまい、実家や恋人に連絡するわけにもいかず、頼れる人がいなかった。

綾乃は、自身の軽はずみな行為によって惨劇に巻き込まれてしまったことを悔やんでいたことと、須永が渋谷にいたことが事件と関係しているものと思い、須永に対して八つ当たり気味の電話をしていた。

綾乃が須永に対して事件直前からのことを話しても、須永はどこか素っ気ない様子だったが、頼れる人がいなかったため、須永のマンションに行ってお金を貸してもらうことにした。

また、須永は渋谷にいたはずなのに無傷だったため、綾乃はそのことを須永に問うと、「爆発圏内の70m以内には入らないように注意していた」と回答。

そして、須永は綾乃の問いに対して、怒りを露わにして部屋を出て行った。綾乃は須永のパソコンから、爆発前後から爆発後の様子が撮影された動画があるのを発見する。

 

 

 

犯人の声明~12月24日

 

一方、犯人はネット上で新たな犯行声明を発表した。声明によると、「12月24日の土曜日の18時に、東京都内のある場所を爆破する」というものだった。

自宅を出ていた須永は、車の中から実家の母親に電話をかけていた。母親は、無事だったようだが、渋谷の事件のニュースを知って心配をしていた様子。

母親には無事を伝え、安心させるように気を配り電話を切る。その後探偵から貰った情報を確認するため、ある店に向かう。

12月24日に、「店の常連」を名乗る男が須永に声をかけて「ある店」に入ると、須永も店に入る。そしてドーナツを注文して食べると、何かを確信した様子だった。

ちなみに、ドーナツを作った料理人は風邪の為にここ数日の間は休暇とのことだった・・・

須永は常連らしき男が情報を持っていそうだと勘ぐり、脅して話を聞き出そうとするが、逆に銃を出されてしまって立場が逆転されてしまう。

男は須永に対して、料理人や今回の爆発事故のことを吐くようにと物凄い剣幕で凄んでいた。

須永は、

「俺のお袋は再婚なんだ。20年近く、突然相手に逃げられたショックや現実に苦しみ、貧乏にも苦しんだ。それでも俺のために苦労して、やっと幸せをつかんだんだ。それをいまさら、昔の男が現れるのも、あんたらみたいなのに騒がられるのも困る」

と感情的になりながら話す。

その場に、待機していた世田が現れて須永を押さえつけて、銃を突きつける。実は、綾乃が須永の部屋で発見した動画や探偵の報告書を警察に報告していたのだった。

常連の男とは、実は元極道で世田の飲み仲間だった。ふたりの男に銃を突き付けられた須永は、取引を持ち掛けることに。

その取引内容とは、

  • 須永が探している料理人が犯人→◯してほしい
  • 本名や家族の名前が報道されないようにしてほしい

というものだった。

 

なんと、須永が追っていた朝比奈仁という料理人とは、須永の父親だったのだ!

世田は、須永に対して取引は朝比奈仁を発見したあとにと言い、店の従業員名簿から仁の家へと向かう。

仁の家には、須永が表紙を飾った雑誌と、メモ書きが遺されていたのだった・・・そこには、東京の名所が書かれていたが、それと同時にこれまでの爆破事件が行われた場所もあったのである。

 

  • 両国国技館
  • 恵比寿ガーデンプレイス
  • 渋谷ハチ公前広場
  • 東京タワー
  • レインボーブリッジ

 

実は恵比寿で起こった爆破事件の前に、両国にて爆弾騒ぎの騒動があったものの、それはおもちゃの爆弾だったことがわかって報道にはならなかった。

そこで世田は、次に爆発される場所は東京タワーであることを本部に報告する。そして、須永と須永の母親、仁の事は本部には秘密裏にしていた。

 

 

 

ビストロ「KIRAKU」にて

 

場所は六本木のビストロ「KIRAKU」窓からは東京タワーが眺められる、見晴らしの良いところだった。

ヤマグチアイコは、窓際の席に座っていた。そして、足元には爆弾入りのバッグが置かれていた。

そこに朝比奈仁がやってきて、アイコに声をかける。そして、アイコがこれまで来たルートは仁がショーンに頼まれて考えたものとのこと。

ちなみに、ショーンとはかつて「KIRAKU」にて仁に声をかけた人物で、アメリカ軍の爆弾処理として勤務していた。

なんと、仁は結婚していて嫁も子供もいたが、なぜかショーンと惹かれあっていて、妻子を捨てて交際をしていたのだった。

ショーンは、ロブという名の上官のもとで勤務していたが、ロブが日本人女性と結婚するという事で、日本の観光地を新婚旅行の場としてピックアップしていたのだ。

仁はショーンから爆弾の作り方を教わっていたため、一連の事件の犯行については、軍の訓練によるものだと気づいていた。

加えて、犯行の現場が自分が考えたショーンの上司・ロブのものと同じだったことや、あいこの持ってたバッグがロブのチームのトレードマークだったことから、ヤマグチアイコが主犯であると察した。

仁はアイコに対して、ずっと話したいと思ってたと語り掛ける。彼女は、なんとロブの妻だったのだ。ロブは結婚後に中東の任務にてショーンをはじめとする部下を失ったことで、心が壊れてしまったのだ。

ロブは愛する妻を守るためにと、爆弾の作り方を教え込んだ後、自らの命を絶ってしまっていた・・・

ロブの自死によって心が傷ついたアイコが目にしたものは、首相の

「日本も戦争のできる国になるべきだ」

という発言だった。

色んな意味で戦争に苦しめられてきたアイコにとって、首相の発言が心無いものとしか感じられなかった。

だから、首相の発言が引き金となって、アイコのなかで攻撃的な心が芽生えてしまい、「戦争とは何か」を教えるために爆弾を仕掛ける事となったのだ・・・

仁には、そんなアイコの気持ちを痛いほど理解していた。仁は、「KIRAKU」に駆けつけてきた警察に対して、自分が犯人の如く振舞って、アイコを人質に見せかけるようにして、車でレインボーブリッジへと向かった。

仁は息子の須永に対して、東京タワーに仕掛けた爆弾の解除コードを伝え、「新しい家族と幸せに」とも言い残す。

仁の運転する車は、そのままレインボーブリッジから海に落下すると、車の中で爆発してしまった。

その後、仁の遺体は発見されたが、アイコの消息は掴めずにいたのだった・・・

その後、来栖公太は情報番組の製作スタッフとして勤務していた。そんなとき、アイコからメールが送られてきて、ロブとのことや仁との車の中でのやりとりが書かれていた。

それに加えて、以下のようなことも加えられていた。

「公太くん。あなたはジャーナリスト志望だと言っていましたね。だから、あなたからみんなに、私のメッセージを伝えてください。「戦争がしたくなったら、いつでも私のことを呼ぶように」ロブ・フォックスから、今や世界で一番のエキスパートは君だと言われたこの私が、あなたたちの愛する人に、いつでも爆弾のプレゼントを贈ります。では、ちょっと遅いけれど、メリークリスマス。そして、ハッピーニューイヤー」。

 

真奈美は爆発事故によって現在も入院中。そこに須永が見舞いにやってきていた。

 

 

映画「サイレント・トーキョー 」本編を観た感想

 

映画版は、原作の内容を一部カットしたり、仁の職場の事やロブとの関係など、カットされている部分が色々とありました。

カットされた内容以外については、上記の通り一部の設定に変更はあったものの、大まかなストーリーについては、原作とほぼ同じだったように思います。

物語の設定とはいえ、映画でも首相が仁やアイコの心をかきむしってしまったことには罪が重いと感じます。

もし、首相が対話することに耳を傾けていたらと思うと、やるせない気持ちになります。

仁とアイコは共犯という結果でしたが、それは戦争の恐ろしさや苦しみを、身をもって体感しているから、無責任な国民に対してわかってもらいたかった、というメッセージだったんでしょうね・・・

作品を観た後は、どこか悲しげな気持ちになったもんです・・・

 

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