任侠漫画のザ・ファブルが2019年に実写映画化され、2021年には続編が公開予定となっています。続編を観る前に予習されるのは如何でしょうか?
キャストに岡田准一さん、木村文乃さん、山本美月さんをはじめとする旬な俳優さんが出演していたのも記憶に新しいところです。
この記事では、映画「ファブル」について、
- 配信中の動画配信サービス
- あらすじ
- 感想
をまとめていきたいと思います!
目次
実写映画「ザファブル」を配信中の動画配信サービスまとめ!NETFLIX、Amazonプライム、U-NEXTでは観れる?
実写映画「ザファブル」を配信中の動画配信サービスを、表にしてまとめました。
配信中のサービスは、hulu、dTV、TELASA、Amazonプライムビデオの4種類となります。
しかし、dTVとTELASAは要課金で見放題ではありませんのでご注意ください。huluとAmazonプライムビデオでは見放題なので、以下2つの動画配信サービスのご案内をしていきます!
※下の表の情報は、2020年12月時点のものです。最新の情報は、各種動画配信サービスのウェブサイトをご確認ください。
サービス名 | 配信の有無 | 無料期間と 料金(税込) |
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配信なし | 31日間無料 月額2,189円 U-NEXTで観る |
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2週間無料 月額1,026円 huluで観る |
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配信なし | 2週間無料 月額976円 FODで観る |
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標準:330円 HD:440円 |
31日間無料 月額550円 dTVで観る |
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配信なし | 2週間無料 月額960円 ABEMA プレミアムで観る |
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550円 | 15日間無料 月額618円 TELASAで観る |
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配信なし | 無料期間なし 月額880円~ NETFLIXで観る |
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30日間無料 月額500円 Amazonプライム ビデオで観る |
huluについて
無料期間 14日間 月額料金 1,026円(税込) 追加料金
- なし(すべて見放題)
- 有料プランのhuluストアは、課金有り。
配信作品数 約70000本(2020年9月時点)
国内ドラマや海外ドラマの取り扱いが豊富で、しかも見放題であることが強みのhuluでは、アニメ作品の取り扱いも多いのでおススメです!
また、huluについては別の記事でも取り上げているので、ぜひご覧ください。
huluの月額料金と支払い方法を解説!他社比較でコスパの良さに納得?!
huluの登録方法、無料トライアル期間~解約までの流れを解説!
huluの口コミ・評判・評価を、ユーザー目線で徹底解説!
※ご案内している内容は、2020年10月時点の情報です。最新の情報はhuluウェブサイトにてご確認ください。
Amazonプライムビデオの特徴
無料期間 | 30日間 |
月額料金 | 500円(税込み) |
追加料金 | 有料作品が対象 |
配信作品数 | 約3~4万 |
動画作品の視聴のみならず、ネット通販や音楽視聴など、幅広いサービスがたった毎月500円で利用できるのが主な特徴です。詳しい内容については、別の記事にて取り上げていますので、そちらをご覧ください。


※ご案内している内容は、2020年10月時点の情報です。最新の情報はAmazonプライムビデオのウェブサイトにてご確認ください。
実写映画「ザファブル」の見どころ
岡田准一のパフォーマンス
岡田准一さんはかつてテレビ番組でも、その運動神経の高さを披露してくれていましたが、本作でも壁と壁の間を登って行くときに、蹴りながら登っていくシーンがありますが、簡単なことではないので、運動神経の高さがわかる描写となっています。
オリラジ藤森がゲスト
冒頭のシーンで、オリエンタルラジオの藤森さんと木村文乃さんがバーで飲んでいるシーンがあります。藤森さんはチャラい役で出ていて、ネタなのかなと錯覚する感じの役柄だったので、結構笑えました!
お笑い要素もある!
アドリブ演技が定評の佐藤二郎さんや、原作で人気のジャッカル富岡を宮川大輔さんが演じています。ジャッカルは、裸の某芸人に似ていて笑えました!
意外な事ですが、出演キャストが個性的なので、本作での佐藤二郎さんは普通に感じてしまうほどでした(笑)
また、岡田准一さん演じる主人公が、仕事をしているときはプロなのに、自宅にいるときは何故か裸一貫でいたり、猫舌だったり、コミカルな絵を描くなどギャップを感じる設定にどこかほっこりさせられます!
実写映画「ザファブル」あらすじ
あらすじ・起
料亭で日本のヤクザと外国のマフィアの組織が宴会を開いていました。しかし、見張り役は一瞬のうちに銃で撃たれてしまいます。
そのことに全く気付かないヤクザはマフィアのリーダーに日本刀をプレゼントし、リーダーは得意げに日本刀を振り回してみせます。その時、突然、銃がマフィアのリーダーの胸に命中し、宴会は騒然として混乱します。
黒い服に黒いニット帽のファブルが無駄のない動きで、次々にヤクザとマフィアをしとめていきます。
6秒で人を◯すことができるという伝説をもったファブルが実際に存在することを知ったフードは、ファブルを追って戦おうと決意します。
ファブルは、ボスからサバイバルな生活で育成され、おそるべき身体能力と◯人の能力を得るようになったのですが、そのボスから相棒と兄妹として暮らし、1年間人を◯さずに一般社会に溶け込むようにという指令を受けるのです。
実写映画「ザファブル」感想
30代男性
アクション俳優としても日本トップクラスの実力を持つV6の岡田くん主演作。アクション監督にフランスの特殊部隊経験者のアラン・フィグラルツを招聘しているだけあって、とにかくアクションのレベルが高い作品です。
また岡田くん自身もアクションの振り付けに参加しており、能力がフルに活用されているのが印象的。
相当難易度が高いと思われる壁と壁の間をひょいひょい上っていくシーンもワンカットで、しかもロングで撮影しておりさりげないながら本人が実際に行なっているのが分かる作りとなっており、そこかしこにとてつもないアクションをやっているのがわかり震えます。続編も楽しみです。
漫画の大ファンでしたが、映画は期待以上に面白かったです。まず、主人公のキャラが少々無理な設定なのですが、岡田くんが見事に演じ切っています。
最強で最凶、でもどこか人間くさくて、可愛らしい面もある。そのようなキャラをうまく演じ切っています。
ストーリーとしては、そこまで特別な話ではなく、よくあるアクションもの+αという感じなのですが、アクションはかなり本格的です。主人公の圧倒的な強さがウソらしく見えない点が特に好印象でした。
また、全体を通して、登場人物の心情だったり、思いだったりがとても丁寧に描かれていたと思います、、表情や仕草からそこをうまく表現できていると感じました。
30代女性
20代女性
主人から一緒に見ようと提案され視聴しました。事前情報は岡田くんが出る程度しかなかったため、視聴し始めてからしばらくはただの任侠映画だとたかを括っていました。ところがそんな薄っぺらい映画ではありませんでした。
とにかく面白い!強い!そして主人公の成長過程、過去の出来事を知れば知るほど世界観にどっぷりとハマってしまいました。
そして主人公は強い。清々しいほどに強い。キャストは豪華で眼福ですしヒロインは健気で可愛い。見て後悔はしない映画です。
アクション映画としてもコメディ映画としても楽しめる作品でした。原作の漫画が好きで読んでいたので、
実写としてどう再現出来ているか期待していましたが、キャストもハマり役でしたし、雰囲気やテンポも良く、実写としては上手く再現出来ていたと感じます。
また、アクションシーンはとにかくカッコいいですし、主人公の成長や感動出来るシーンもあり完成度は高かったです。爽快感もあり笑え、そして感動もでき、沢山楽しませてもらえました。
30代男性
40代男性
実写映画「ファブル」を見て、原作を読んでいたので主人公役を誰がやるのかなと思ったらV6の岡田准一さんだったので意外でした。
実際に映画を見てみたらアクションシーンなどの動きの切れもよく、ちょっとしたボケも面白く岡田さんだからこその雰囲気が出ているなと思いました。
凄腕の◯し屋という役だったので岡田さん程度の運動神経の持ち主でないと演じられないから監督が選んだのかなと、岡田さんの演技を見ていて思いました。さすが日本を代表するアクション俳優だと思います。
伝説の◯し屋とその殺し屋を狙う別の◯し屋との戦いとだけあって、アクションシーンはとても速く、そして迫力があります。
見ごたえがあり、この作品のみどころのひとつだと思います。ですが、個人的にはアクション作品なのに、所々にちりばめられているシュールな笑いが大好きです。
◯し屋として育てられてきたファブルこと佐藤明の妙な行動や笑いのツボ、彼の周りにいるキャラの濃い人たち。
お腹を抱えるほどの爆笑とまではいきませんが、くすりとなんだか癖になる笑いにすごくハマりました。
30代女性
40代男性
凄腕の◯し屋なのに日常生活に不慣れで世間知らず、というコミカルな設定。この様にギャップのある設定人物は非常に興味深いし、楽しい展開が予想されます。実際、その想像通りの良さが出ていた作品です。
また、作品の手法として、心の声(思考)を入れつつもスローモーションで殴られゆがむ顔)をとらえる映像がとても面白いと思いました。
登場人物でも、福士蒼汰も大きな体躯を駆使して、好敵手ぶりを発揮していた。但し、共演陣もそれなりに知名度があり豪華に思えたのですが、顔見世程度で終わってしまう人が多く、ちょっともったいない気もしました。
原作漫画とは別物と考えてみれば、十二分に楽しめるエンターテイメント作品です。原作漫画におけるファブルは圧倒的な強さを誇りますが、映画版だと若干追い詰められる場面も存在します。
ですが、それを補って余りある俳優陣の演技が秀逸です。主演の岡田准一さんもさることながら、大阪のヤクザ役の柳楽優弥さんとその兄貴分であり、ファブルを受け入れる組幹部の安田顕さんの演技が素晴らしいです。
ラストのシーンにおける柳楽優弥さんと安田顕さんの演技、二人の悲しくも熱い絆を見事に表現していて、見てて思わず涙が流れそうになりました。お勧めの一作です。
40代男性
30代女性
◯し屋という職業が成立するのだろうか?という思いを抱きつつ視聴をはじめ、終わる頃にはすっかり主人公の魅力に引き込まれた映画でした。
朴訥で天才的な殺人のセンスを持ちつつも、どこか寂し気で孤独、“普通”に生きることの意味や方法を見失っている主人公を支える周囲の人々も個性的なキャラクターばかりでコミカルとシリアスのどちらも堪能できました。
人情と殺人、それらが不思議と交錯しながらも前に進む主人公や周囲の人々の強さのようなものも感じました。
映画を見終えてからは、漫画の方も読んでみたい!と思うほど、スリリングで楽しい内容でした。
原作を上手く再現できているというのが最初の感想です。ちょっと変わった◯し屋とそのコンビを組んでいる女性が関西で◯し屋という素性を隠して関西で身を潜めるのですが、普通の生活はできません。
当然たぐいまれ無い◯しのテクニックで刺客を倒すのですが、そのアクションシーンが岡田准一さんのピッタリでアクションシーンは本当に見ごたえがありました。
又、相棒役の木村文乃さんが今までのイメージと違い、一瞬誰だろうこの人と思わせる見事な演技が最高でした。原作ファンが納得する映画の出来だったと思います。
30代男性
さいごに
2019年公開の1作目がかなり面白かったですし、漫画の実写版での成功例は正直あまり多くないので、2作目にも期待したいところ。
2021年2月に公開予定の2作目に備えて、huluまたはAmazonプライムビデオでは見放題なので、これを機に登録されてみては如何でしょうか?
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