前作「ワンダーウーマン」で、自らを犠牲にして亡くなったと思われていたスティーブが、「ワンダーウーマン1984」にて再登場します。
そして、今度はダイアナに1984年の生き方をレクチャーしてもらうといった、前作とは真逆の立場になるとか・・・
詳しい内容については、映画公開までのお楽しみということなんでしょうけど、個人的にスティーブが復活した根拠についての考察をしてみました!
ワンダーウーマン1984でスティーブが復活した6通りのケースを考察!
引用元 https://front-row.jp/_ct/17323783
➀スティーブは、実は生きていた可能性があった!
スティーブは今回の映画の1つ前のワンダーウーマンの結末で亡くなった映像が流れていましたよね。実はステーブは生きていた可能性があります。
今回の映画はワンダーウーマンの続編になります。続編では1984年の時代について放送されていて、前よりも年数が経っています。
亡くなったはずのスティーブなのに今回の作品では堂々と登場していることから、1つ前の作品では亡くなったように見せかけていただけと考えられます。
1つ前の作品ではどうしてスティーブが亡くならなければいけなかったかという本当の理由が明かされませんでした。今回の映画ではバーバラがスティーブが1度亡くなる前に何かしたという話が流れていました。今回の映画では前の作品によるスティーブの死について少しだけ関わっています。
②実験のため未来に目覚めた可能性
ワンダーウーマン1984のスティーブが生きたえったことについて、世間ではいくつかの説が語られています。クローン説、タイプスリップ説、変装説があります。
映画の途中ではスティーブ自身も何故復活したのか混乱している様子が流れていました。実際小説を見てもある石を使って復活したことが語られています。
今回登場する中で他の敵はマックスウェル・ロードという人物が登場します。マックスウェルは本来実業家でワンダーウーマンとも仲がいいけれどチーターとも仲がいいため1番カギになる存在です。
復活した理由が何のためか、マックスウェルと戦うために復活したのか、バーバラの願いを叶えるために登場したのかははっきり明かされていませんでした。
③実はクローンだった?!
スティーブの復活の説の1つにクローン説があります。しかしよく考えるとクローンの可能性は全くありません。確かに見た目は1作目と同じですがクローンではありません。
またマックスウェルもスティーブの復活の際使用した石と同じ石の力を使って暴走していることから、自分の力を高めるものだと考えます。元々ある石はワンダーウーマンの世界では伝説の石と言われていて普通の人にはすぐ手に入るものではありません。
もしクローンになったスティーブが登場しているならスティーブの死について深く放送されています。今回の映画は力や暴走、争いや企み、敵の陰謀など複雑な状況について語られているため、クローンという平和な復活とは全く関係がありません。
④タイムスリップした可能性
スティーブの復活の説は他にもタイムスリップした可能性があると言われています。しかし実際にはスティーブは別の方法で復活していることが小説でも書かれていることから、タイムスリップもしている可能性はありません。
確かにバーバラの願いを叶えるためならタイムスリップしてもおかしくない、争いを止めるならタイムスリップをしても変ではありません。ある石の力にタイムスリップ出来る力があれば別です。
またどうしてタイムスリップの説が世間で話題になっているかというと、1作目から2作目にかけて全く歳を取っていないからです。普通ならシワも増えたり白髪が増えたりします。歳を取っているどころか昔の姿と同じだから少し不自然なところがあります。
⑤誰かが変装した姿
説によっては誰かがスティーブに変装している説も話題になっています。しかし変装の説の可能性は全くありません。確かに昔のスティーブを知っている人物もいますが、顔立ちも昔のスティーブに似せて変装するのは難しいからです。
普通は変装するなら少しシワをつけたり白髪をつけたりします。確かにダイアナに変装したスティーブの姿を見せれば喜びます。
しかし今回の映画では別の変装シーンが映っています。チーターがマックスウェルを変装させ暴れさせているシーンがありました。しかしながら映画の監督のパティさんのツイッターでは英語で「スティーブトラベラーにようこそ」と書かれています。はっきりと書かれている以上否定するしかありませんよね。
⑥ドリームストーンによる復活
スティーブはドリームストーンによって復活した可能性が大きいです。先ほどある石と言ったものはこのドリームストーンです。ドリームストーンがあればバーバラや陰謀、企みも叶えることが出来るし、逆に争いを止めたり悪い人を退治したりすることにも使えます。
今回の映画よりも深く描かれているのはワンダーウーマンの小説です。今回の映画と同じ小説にはドリームストーンで復活したことが書かれています。小説を元にして映画を作ります。今回の映画でもきちんと別の形でドリームストーンが登場していることが想像出来ますね。
さいごに
この記事では、ワンダーウーマン1984にて、スティーブ復活したうえで考えられる6通りのケースについて独断と偏見で考えてみました。
そのなかで、最も有力そうなものは、「ドリームストーンによる復活」かなと思います。小説版では実際にドリームストーンによって復活したようですし、一番それらしい理由だからです。
ワンダーウーマン1984は、時代設定も近代ではありませんので、クローンとかタイムマシンというのは現実的ではありません。
ですが、「ドリームストーン」のような神がかった、神秘的なものだと整合性があるような気がするわけです・・・
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